海老フライに最適な海老は?大きさの比較も!

更新日:2023.04.14 公開日:2023.04.14

皆さんこんにちわ!えびなう編集部です。
皆様に海老の素晴らしさをお伝えしていくこのブログ。

第2弾はみんな大好き「海老フライ」について検証していきます!

海老フライに最適な海老ってどんな海老?

海老フライに最適な海老といえば何を思い浮かべますか?
海老フライなんだから、海老ならなんでもいいので?と思う方も多いのではないでしょうか?

実はそんなこと無いんです。海老も種類によって弾力や大きさ、甘み、水分量などそれぞれ特徴をもっています。

では海老フライに適した海老は、というと答えはズバリ「ブラックタイガー」になります。
飲食店にも多数海老を販売している当店ですが、100%に近い飲食店がブラックタイガーを使用しています。

ブラックタイガーの特徴といえば、なんと言ってもそのブリッとした食べごたえ。熱を入れても美味しく召し上がれることから多くの飲食店で採用されています。また、価格も比較的抑えめで安定供給可能、サイズも豊富という点からも支持されています。

ということで今回はブラックタイガーを中心に海老フライの比較をしていきます。サイズの比較も行いますので、サイズが多くて何を買えばいいのかわからない!という方もぜひご覧になってください。

今回使用する海老はこれ!

今回使用する海老はこちら。
上から順に、
・ホワイト海老(13/15)
・無頭ブラックタイガー (13/15)
・無頭ブラックタイガー(6/8)
・有頭ブラックタイガー(6/8)
・有頭シータイガー
の5種類です!
数字は海老の大きさを表す単位で、数字が小さいほど大きなエビ、とお覚えておくと便利です。 1ポンド( = 453.6g)当たり何尾入っているかを示したもので、13/15であれば1ポンドあたり13〜15尾入っている、という規格になるわけです。
海老の大きさの単位についても今後詳しく紹介していきますので楽しみにしていてください!

品種をご説明すると、ブラックタイガーはスーパーなんかでもよく売っている、わたしたちにとって馴染み深い海老です。ご家庭で使用される殻付きの海老の多くはブラックタイガーかと思います。弾力が強く食べごたえがありますので、海老フライや天ぷらなんかによく使用される海老ですね。その他エビチリやエビマヨなど、どんな料理とも相性が良いエビです
シータイガーは天然物で大振りなブラックタイガーを指します。
※同じ大きさでも、養殖物の場合は「シータイガー」ではなく「ブラックタイガー」という商品名になります!

ホワイト海老(ホワイトタイガーとも)はブラックタイガーとは別の品種で、全体的に白っぽいのが特徴。ブラックタイガーより若干見が柔らかく、甘みが強いとされています。こちらも海老フライによく利用される海老なので今回ご紹介していきます。

調理開始!

それでは早速調理していきましょう。
今回も前回同様、氷漬けになった海老を流水解凍して行きます。
海老を大きめのボールなどに移して、直接水道水をかけていってください。

10分ほど流水に当てるとこのように解凍できます(季節によってもう少し時間がかかる場合があります)。
よく見る海老の姿になってきましたね。

解凍ができたら殻をむいて

背わたを外していきます。大きな海老ほど大きな背わたが入っていることが多いのでしっかりと外していきましょう。背わたを外さないと、食感が悪くなってしまいますので、面倒ですがこの処理は忘れないように!

真っ直ぐな海老フライを目指して

海老フライといったら、やはりピンと真っ直ぐな方が美味しそうですよね。

海老フライを真っ直ぐにするにはまずは、海老の内側(脚がついていた方)に1〜2cm間隔で切れ込みを入れてきます。

このとき、身の1/3程度少し深めに切れ込みを入れちゃって大丈夫です。

切れ込みを入れたら、横からぐぐぐっと力を入れて海老を押してあげましょう。
繊維を断ち切るイメージで力を入れてみてください。

出来上がったのがこちら!キレイに真っ直ぐになりました!(まだ揚げる前ですが…)

あとはこれが揚げても真っ直ぐになってくれればOKです!

衣にはバッター液がオススメ

一般的な海老フライは、海老に小麦粉、たまご、パン粉を順にまとわせて油で揚げていきます。

これでも十分に美味しいのですが、せっかくなので今回は「バッター液」を使用した方法をご紹介します。

【バッター液の材料】
・たまご・・・2個
・小麦粉・・・100g
・水・・・100cc

これらをボールに入れて混ぜ合わせるだけ!パン粉を付ける前にバッター液を使うだけで、サクサクふわふわのプロの海老フライに近づけることができます!

バッター液を付けて、パン粉をまとわせたエビたちがこちら。
なんででしょう、もうすでに美味しそうですよね。
それではこちらを揚げていきましょう!

180度の油で揚げていきます。

一般的に流通している小さめの海老なら2〜3分程度。
大きめの海老は火が通りにくいので、もう少し長めに揚げるといいでしょう。

このぐらいの色味になったら海老を取り出しましょう。
予熱でも火が入っていくので、衣の色を見て取り出すといいです。

出来上がった海老フライがこちら!

ご覧ください。この見事なまでに真っ直ぐできれいな海老フライを。すごく大きく見えますが、実はこれ今回ご紹介した中で一番小さな海老(13/15)なんです。

しっかり伸ばすとこんなに違うんです。

比較をしてみるとこんな感じ。

最初の並びと同様なので上から順に、

・ホワイト海老(13/15)
・無頭ブラックタイガー (13/15)
・無頭ブラックタイガー(6/8)
・有頭ブラックタイガー(6/8)
・有頭シータイガー
となります。

サイズとしては、13/15で十分に大きく食べごたえがあります
普段遣いなら、このサイズがいいと感じました。

6/8サイズは、想像以上に大きく特別感を感じます。お誕生日やクリスマスなどの特別な日にはもってこいなのではないでしょうか。

シータイガーについてまさに圧巻の一言
お店でもなかなか見ないサイズ感です。こちらも、記念日やハレノヒなどの特別な日にオススメの海老となります。

ちなみにシータイガーの海老フライはこんな感じ。

まさに圧巻の大きさですね。

食べごたえ抜群で、お子様のお誕生日やハレノヒに出したら喜ばれること間違いなしです!
ぜひご家庭でチャレンジしてみてください!

海老を伸ばすのが大変!という方はこちら

ちなみに、海老を伸ばすのが大変という方には、予め海老を伸ばしている「伸ばし海老」という商品もございますのでおすすめです。

便利な世の中ですね!

こちらは流水解凍すれば、このようにすでにまっすぐになっておりますので、後は同様に衣をつけて揚げるだけ!
味も大きさも申し分ありませんので、手間を掛けずに美味しい海老フライを食べたい!という方にはおすすめです。

家庭で本格エビフライを楽しもう!

今回はみんな大好き海老フライについてご紹介いたしました。
お子様のお誕生日やクリスマス、仲間を呼んでの海老パーティーに様々な場面で活躍間違いなし!

えびなうの海老でぜひお試しください!

今回ご紹介した商品はこちら!

ブラックタイガー無頭海老 大サイズ 1.8kg 52〜60尾入

ブラックタイガー無頭海老 大サイズ 1.8kg 52〜60尾入

¥ 6,500(税込)

ブラックタイガー無頭海老 特大 1.8kg 16〜24尾入

ブラックタイガー無頭海老 特大 1.8kg 16〜24尾入

¥ 11,140(税込)

ブラックタイガー頭付海老 大サイズ 1.3kg 15尾入

ブラックタイガー頭付海老 大サイズ 1.3kg 15尾入

¥ 5,710(税込)

外国産 天然シータイガー頭付海老 超特大 1.3kg 8尾入 

外国産 天然シータイガー頭付海老 超特大 1.3kg 8尾入 

¥ 9,710(税込)

ブラックタイガー無頭尾付きのばし 特大海老10尾

ブラックタイガー無頭尾付きのばし 特大海老10尾

¥ 1,430(税込)